ストリートチルドレン芸術祭

ストリートチルドレン芸術祭とは?

ストリートチルドレンをなくそう。
地球の人口約66億人のうち、戦争や飢餓のためにやむなく路上で暮らすこどもが1億人を超えているといわれています。地球の3分の1は15歳以下のこどもたち。つまり、世界のこどもたちの約20人に1人がストリートチルドレンです。
国連WAFUNIF親善大使の田中章義さんの講演からその事実を知った熱海市立小嵐中学の皆さんが自分たちにも何かできないかと動き出しました。路上で寒さに凍えるこどもたちのためににマフラーを編んだり、校庭の裏山の森に在る松ぼっくりでお守りをつくったり・・。
そして、世界じゅうのストリートチルドレンに絵を描いてもらって、チャリティカレンダーをつくり、その収益を路上暮らしのこどもたちに役立ててもらおうというボランティア活動、ストリートチルドレン芸術祭がはじまりました。

活動内容

ストリートチルドレン芸術祭2012年カレンダー

ストリートチルドレン芸術祭2008年カレンダー

たくさんの子どもたちの絵が12名の審査委員に12枚の絵が選出され、カレンダーになります。
NPO法人「美と健康生活を考える会」では、子どもたちの絵をつかったグッズを作成し、その収益金(の一部)を子どもたちに送る取り組みをいたします。また、ストリートチルドレンの現状を多くの方に知っていただく活動を行ってまいります。

カレンダーは、1冊1000円。バングラディッシュでは、1000円あれば1人のこどもが1年間学校に通えます。
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    各国から集まったこどもたちの絵

    「ストリートチルドレン芸術祭」は、社会福祉の仕事に従事するミュージシャン、大学生、JICA職員、コンピューターのシステムエンジニア、国際機関親善大使経験者など十数名の実行委員会で立ち上げられました。世界100カ国以上に広がるJICAネットワーク、世界の若者たちのネットワークなどを通じて、世界のこどもたちの絵は集められました。
    ここではごく一部の絵を紹介いたします。

    写真:「うれしい気持ち」

    「うれしい気持ち」

    エヴェリン・デ・ロサアンヘレス・ムリージョ(13歳)
    ニカラグア
    エヴェリンは妹のカロリーナとともに瓦礫のビルに住む叔母の家庭に預けられています。母親は育児放棄をして戻ってきません。彼女は愛に飢えているのかもしれません。
    おぼえたての英語「I love you」を少々間違えながらも、「愛で満ち溢れた心=うれしい」を表現してくれました。
    写真:「うれしい気持ち」

    「うれしい気持ち」

    フリオ・セサス・カセーレス(15歳)
    ニカラグア
    エルビンの兄。(父親は違う)兄弟とゴミ収集をしたり、地方の豆畑へ出稼ぎに行ったりして家庭の収入を支えています。何とか昨年小学校を卒業したのだがその後、学校へは通えず毎日働いています。
    うれしいとき太陽みたいに輝いている。そういいながら描いてくれました。太陽の光を一色一色変えて、楽しそうに描いていました。
    写真:「将来自分が住みたい家」

    「将来自分が住みたい家」

    Jayson(15歳)
    フィリピン
    Jayson君はフィリピンのストリートチルドレンを一時的に保護するNGO団体「カンルンガン・サ・エルマ」で生活を送っています。
    多くの子どもたちが、田園風景に広がる小さな家を描く中、Jayson君だけがお母さんのお腹の中の絵を描きました。
    その理由は、「だって自分が15年間生きてきた中で、ここがいちばん安全な場所だから……」だそうです。
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    2008年度カレンダー 絵の選考者

    1月
    白井 貴子さん(ミュージシャン)
    2月
    熱海市立第二小学校
    3月
    東北福祉大学生田目ゼミ
    4月
    熱海市立小嵐中学校
    5月
    笑福亭鶴笑さん(落語家)
    6月
    中島潔さん(画家)
    7月
    静岡県立三島南高等学校生徒会
    8月
    イルカさん(シンガーソングライター
    /IUCN(国際自然保護連合)親善大使)
    9月
    山本博さん(日本体育大学准教授
    /アテネオリンピックアーチェリー銀メダリスト)
    10月
    眞野あずささん(女優)
    11月
    木村裕一さん(絵本作家)
    12月
    斎藤隆さん(メジャーリーガー)
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    テーマソング

    熱海市立小嵐中学校のみんなが、芸術祭のテーマソング ストリートチルドレンに贈る歌を作ってくれました。
    →「熱海市立小嵐中学校」公式ホームページはこちら
    同じ星に暮らすたった一つの命へ
    ~ストリートチルドレンに贈る歌~
    作詞:田中章義 作曲:甲斐豊明 
    唄:熱海市立小嵐中学校のみんな
    <曲無し:語りのみ>
    同じ街の誰一人 あなたのほうを振り向いてくれなくても 
    この星のどこかにきっとあなたの幸せを願ってくれている人がいる
    
    同じ街の誰一人 あなたの名前を呼んでくれなくても 
    この星のどこかにきっとあなたの幸せを祈ってくれている人がいる
    
    <曲有り:弾き語り>
    同じ星に暮らす、たったひとつの命 出会うことは一生ないかもしれない
    直接話すことは一生ないかもしれない
    
    それでも もしも この星のどこかで つらい苦しい思いをしているとしたら、
    “つらさ”や“苦しみ”が少しずつでも 消え去っていくことを心から願っている
    
    ひとりの苦しみは、決してひとりだけの苦しみではない
    ひとりの笑顔は、決してひとりだけの笑顔ではない
    
    同じ星に暮らす、たったひとつの命へ
    同じ星に生まれた、たったひとつの命へ この詩(うた)を贈りたい
    
    同じ星に暮らす、たったひとつの命 出会うことは一生ないかもしれない
    直接話すことは一生ないかもしれない
    
    それでも もしも この星のどこかで せつない悲しい思いをしているとしたら、
    “不安”や“絶望”が少しずつでも 消え去っていくことを心から願っている
    
    ひとりの悲しみは、決してひとりだけの悲しみではない
    ひとりの優しさは、決してひとりだけの優しさではない
    
    同じ星に暮らす、たったひとつの命へ
    同じ星に生まれた、たったひとつの命へ この詩(うた)を贈りたい
    
    同じ星に暮らす、たったひとつの命へ 同じ星に生まれた、たったひとつの命へ
    世界じゅうの仲間たちとともに 世界じゅうの仲間たちとともに  この詩(うた)を贈りたい
    
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